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新卒で入社した会社がブラック企業でしたので、その時の経験が誰かの参考になればと思い書いてみます。

 

新卒で某メーカーに採用され、配属されたのが社員10人ほどの小規模な営業所でした。

 

昔ワルだったことを自慢してくる30代後半のヤンキー上司

私が働いていたのは特に問題を聞くようなメーカーではありませんでしたが、問題があったのは営業所の上司でした。

 

私の直属の上司は30代後半で、若い頃は相当やんちゃをしていたのだということが良くわかる風貌でした。

 

自分でも自慢げに昔ワルだったということを武勇伝のように語るような人です。

 

田舎のヤンキーがそのまま年を取ったというイメージでしょうか。

 

髪も年齢に似合わずかなり明るい茶色で長髪にしており、とても営業マンとは思えなかったのです。

 

なぜか他の社員は特に不満を口にすることもなく(怖かったのかもしれません)、さらに役職が上の部長などは、そのヤンキー上司に異常なまでに気を遣ってしまう始末です。

 

ミスをすると机を蹴り上げて怒鳴り散らす

私のような新人や20代の若手社員がミスをした場合は、机を蹴り上げて怒鳴り散らし、仕事が少しでも遅れると定規で殴られたり、夜中まで延々と説教をしてきました。

 

終業後も、もうやることがないにもかかわらず、上司の謎の理論で帰ることは許されず、ヤンキー上司の根性論や無駄話に付き合わされます。

 

そうやって若手の数名は、日付が変わるまで残さられることがよくありました。

 

上司のストレスで過食症になりカウンセリングも受けることに

私はストレスで過食となり体重が10キロも増えてしまい、さらにうつ病のような状態になってしまい、カウンセリングも受ける羽目になりました。

 

何度も胃潰瘍となり病院通いもしました。

 

しかし、体調不良を理由に仕事を休むことは許されず、仕事の時間内に上司が指定する病院に行けと命令をされてしまいます。

 

当然、病院に通っていた間の仕事は別途追加されていました。

 

今思えば完全に洗脳されて社畜化されていた

何度も絶望的な気持ちになりましたが、

不思議なもので、小さな組織で精神的に追い込まれれば追い込まれるほど、

社会・仕事とはこういうものなのだと思い込むようになってしまっていたのです。

 

完全に社畜、洗脳されていたのです。

 

ヤンキー上司からの仕打ちを3年耐えて異動

ヤンキー上司からの仕打ちを耐え続けること3年間が経過したとき、異動が言い渡されました。

 

晴れてその忌まわしい職場は離れられることになったのです。

 

新しい部署には、そのような頭がいかれたヤンキー上司はおらず、少しずつ洗脳が溶けていきました。

 

しかし、ヤンキー上司が再来してくる

しかし、洗脳が解けて、平穏な日々が手に入ったと思っていた矢先に悲劇は再来してきました。

 

今度は、その上司からメールが届き始めたのです。

 

メールの内容は、仕事や恋愛などのプライベートに関するダメ出しから、強制的な飲み会への招待、上司の家の手伝い要請まで多岐にわたります。

 

返事が滞ると支社に電話が来るため放置することもままならず、結局関わりは断ち切ることができませんでした。

 

このままでは本当に身も心もぼろぼろになると危機感を覚え、4年目が終わる時に逃げるように退職届を出し、携帯電話も解約して電話番号も変更しまいた。

 

退職後もヤンキー上司におびえる日々

人間一度植え付けられた恐怖はなかなか消えるものではありません。

 

退職して別の仕事に就いた今でも、そのヤンキー上司から受けた精神的ダメージが癒えることはありません。

 

今も街のどこかに上司がいると思うと恐怖に怯えます。