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私が新卒で入社した、某メーカーの営業職でのブラック企業の経験をお話します。

 

就職活動の時から、営業職はほぼブラックであるということは認識しているつもりでしたが、ここまでひどくて耐えられたものではないのかと、改めて時間したものです。

 

毎日4時間の残業が当たり前の日々

まず、なんといっても残業時間がブラック企業そのものでした。

 

午前9時始業の午後6時終了と勤務規定ではなっていましたが、実際働いてみると業務量的に定時で上がれることはほぼありません。

 

18時以降の定時以降も当然のごとく仕事量が考えられている状態でした。ほぼ毎日約4時間22時までの残業が当たり前の状態でした。

 

もちろん、ひどい時ときは終電に間に合いませんので、会社にお泊まりです。

 

年俸制というシステムでいくら働いても残業代などなかった

入社説明会の時に担当者は、「ここで記載している給与は残業代込の金額ということです。残業はあっても1日1時間程度だし、頑張り次第で早く帰れるので、時給で考えると中々の高い金額だよ」と説明をしていました。

 

つまり、給料は年俸制ということなのですが、当時の私は頑張り次第で早く終わらせることができるのなら、悪くないなと考えていました。

 

ところが、それは大きな勘違いだったのです。

 

年俸制の問題点

実際に仕事量が8時間程度で終わるくらいであるなら、かなりいい制度でしょう。

しかし、問題なのが、いくら働いても残業代が出ないということでもあるわけです。

 

そのため、私が勤めていたブラック企業のような場合は、この年俸制のシステムをまさに悪用していたわけです。

 

残業代を支払う意思がない企業にとっては、まさに労働基準法の温床のような制度でしょう。

 

会社説明会では1時間程度の残業と説明していたが、、

実際に会社で働き始めてから1時間で帰れる日などありませんでした。

というか会社側も帰らせる気がないように感じました。

 

営業部長が会社の全ての基準でありルールだった

私が勤めていたのは支社では、営業部長が会社の基準になっていました。

何かを判断するのは全て営業部長を通さなければなりません。

 

そして、その部長は残業するのが会社員の務めであり、やる気がある証拠だという考えを持っていました。

 

部長が口癖のように言っていたのが、新人は一番最後に帰るのが当たり前だと再三言うわけです。

 

担当していた仕事が終わっても、帰らせるつもりはありませんでした。

早く終わらせて、早く帰ろうとしても、仕事をどんどん作り出してきます。

 

それも、21時以降にこの仕事をする必要があるのか?と、疑問に思うものばかりです。

 

明日にでもできる仕事を今日中にやらせることが当たり前

明日でも十分に間に合う資料整理や、本当に使うかもわからない資料の作成。

あったら安心、いつか使うかもで作らせられる書類などです。

 

そんな意味のない仕事をさせられ続けたことで、仕事に対しての気持ちを下げられていました。

 

部長のその日の気分に合わない業務内容はコロコロ変更

部長に指示されて作った書類や仕事を進めようとすると、「なんかやっぱりしっくりこないからやめよう」などというわけです。その日の部長の直感に合わない業務内容は変更となる事が多かったです。

 

全部は、その日の部長の気分次第という状態でした。

 

そのため、長い時間を掛けて会議で決定したことを変えることもしばしばあるわけです。

 

部長に対して、どこが良くないのでしょうか?と聞くと、「それをどうにかするのが新人の仕事だ」という返答しかありません。

 

アドバイスを求めるとパワハラが始まる

アドバイスを下さいと部長にお願いすると、最近の若者についての愚痴が始まり1時間以上の拘束されることが当たり前でした。

 

仕事について話してるのに、すぐに「だからお前はだめなんだ」と、パワハラ行為をしてくるわけです。

 

部長は、教育という名ばかりの”自分語り”が大好きなので、相手を否定できるところを見つけるとしつこいぐらい責めてきました。そこで語られるのは、何のためにもならない自らの成功体験です。

 

おそらく狙ってやっていたのかもしれませんが、その部長は従業員に残業させるのが大好きなので、いつも決まって定時ぎりぎりに説教を始めてくるわけです。

 

定時から終わりが見えない部長の説教タイム

うちの会社の名物ともなっていた、定時以降の部長の説教タイムです。

 

時計を見ると、もう20時過ぎです。だというのに、終わりが見えない部長の苦労話。

 

何かと口を開けば、「ゆとり世代への文句」です。

 

ひどい場合は、仕事時間の半分近くが部長の無駄話で消えていました。

 

そんな部長は日中常にダラダラとしていた

そして、一番私たちを幻滅させていたのが、その部長の仕事の仕方です。

 

彼は日中は常にプライベートのスマホをダラダラと眺めることに1日を費やしていました。

 

そんな部長に合わせなければならなく、いつも皆が残業することになるわけです。

 

とにかく、ストレスまみれの日々でした。

 

今はすでに転職をして、その時の状況から解放されていますが、世の中には本当に考えられないような仕事をしている会社がたくさんあるということです。