借金におぼれる人はテレビの画面の中だけと思い込んでいませんか!?

 

実はあなたの周りのも必ずいる消費者金融かカードローンを利用している人がいるのです。

 

日本全体で住宅ローンや自動車ローンなどを除いたいわゆるフリーローンと呼ばれる自由用途で借入をする人の人口は1300万人を超えたといわれています。これは貸金金融会社が公開している利用要件の年齢に該当する審査通過可能年齢から考えて、7人の1人の割合という計算になります。

 

7人に1人というと道を歩いていて100人とすれ違うとしたら15人ぐらいはいる計算ということになるわけです。イマイチわかりにく説明でした。

 

これはあくまで現在借金額を抱えている人の人口を表しているものなので、さらに利用したことがある人としたらほとんどの人が該当するのではないでしょうか。

 

かつては借金は悪!借金地獄などと借金に対する憎悪的な感情を頂いている人が多かったですが、今では社会人の2割ほどが利用していると考えると、すでに一般的なものとなっていますよね。

 

また、テレビCMに流されている大手消費者金融の放映回数を見ても非常に大きくマスコミは消費者金融には逆らうことができないという構造があるのでしょう。そのため消費者金融に関する悪いニュースが報道されることはほぼありません。

 

 

どうしてこれほどまでに借金をしてしまう人の割合が増えてしまったのでしょうか

まず一つ考えられるのは所得水準の低下です。かつては日本の所得平均は600万円ほどと言われていた時期がありました。ところが今は300万円台にまで落ちています。

 

社会保障費や所得税などを差し引かれた額で考えると実質所得は300万円を切っているわけです。これはGDP比から考えても非常に低くいかに日本人が搾取されてしまっているかということが見えてくることでしょう。

 

こうした背景から娯楽のため借金に手を出してしまう人が増えてしまっているわけです。

 

 

借金が増えすぎてしまうと待っているのは債務整理や自己破産という選択肢

借金額が増えすぎて返せなくなってしまった人が取る選択肢は弁護士に依頼をして債務整理という方法です。将来的な影響を考えて債務整理だけは避けるべきなのですが、借り過ぎて返せなくなってしまう人が利用者の中にはいるわけです。

それでも、多くの人がこうしたことだけは避けたいと思い、必死に何とか返しているという実態があります。こうした実態が消費が増えていかない理由となっているのでしょう。家計が苦しいという報道が多くされていますが、それは事実なのでしょう。

 

 

金持ちはどんどん金持ちになり、貧乏人はますます貧乏になるという構造が社会にはある

所得格差という言葉が最近よく取り上げられています。つい先日民主党の党首岡田代表と安倍総理大臣が所得格差について激しい議論をしあいました。アベノミクス効果で潤ったのは一部の株を持つ人たちだけでその他株が持てないような低所得者は相変わらず貧乏なままというようなことです。

 

どうしてこのような実態があるのかというと、やはり資金があるかないかという違いなのでしょう。これだけ日経平均株価がうなぎ上りで上がっていますから当然株を買えば儲かるのです。ところが株を購入してそれを寝かせておけるだけのお金を持った人が日本ではどれぐらい居るでしょうか。中流層以上の家庭しかそれが持てないのです。

 

ますます所得格差は広がり、消費水準は伸びないままの状態が続き、経済が劇的によくなっていく見込みはないことでしょう。